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サーチナニュース 2012/02/03(金) 15:43
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0203&f=national_0203_153.shtml
韓国のサムスン経済研究所が2日発表した各国の国家ブランド価値によると、韓国は50カ国のうち実態は15位で、イメージでは19位の順位だったことが明らかになった。
複数の韓国メディアが相次いで報道した。
国家のブランド価値を示す実態の順位は、サムスン経済研究所と大統領直属の機関として2009年に設立された国家ブランド委員会が共同開発した「国家ブランド指数」を元に算出。
イメージの順位は2011年11月4日から1週間、
世界の26カ国・地域のオピニオンリーダー1万3500人を対象に行ったアンケート調査の結果
に基づいて算出された。
実態の順位は、
経済・
企業・
科学・
技術・
インフラ政策・
制度・
伝統文化・
自然・
現代文化・
国民・
有名人
など8つの項目によって評価する。
韓国は昨年の18位から順位を3つ上げ15位となったが、4位の科学・技術に比べ「国民31位」「伝統文化・自然33位」などで順位が伸びなかった。
一方、イメージの順位は昨年の20位から19位となった。
実態順位のトップ3は
①.アメリカ、
②.ドイツ、
③.フランス、
で、日本は4位である。
一方イメージの順位のトップ3は
①.日本
②.ドイツ、
③.アメリカ、
で、カナダが4位と続いた。
韓国メディアは実態とイメージの順位に格差があることに注目しつつ
「実体とイメージの格差が拡大」
「周辺国からの認識は変わっていない」
「広報戦略を強化すべき」
などと相次いで伝えている。
イメージの順位で日本が昨年の3位からトップになった理由については未曾有(みぞう)の被害をもたらした東日本大地震中でも
日本国民が見せた秩序意識と対応が周辺国の認識に影響を与えた
と分析するメディアもある。
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