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そのうち、スーパーマーケットの棚にスマホが並ぶだろう。
電卓と同じである。
あるいは撮りっきりカメラと同じかも。
もしそうだとすると、スマホは消えていく運命にある。
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レコードチャイナ 配信日時:2012年3月1日 17時18分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=59213&type=0
中国製スマートフォン、低価格を武器に世界シェア拡大へ
2012年2月28日、ロイター通信の中国語版ウェブサイトは、中国製の安いスマートフォンが、今年は世界市場で大幅にシェアを拡大させる見込みだと報じた。
シンガポール華字紙・聯合早報が伝えた。
中国の2大大手、華為(ファーウェイ)と中興(ZTE)が今年は世界のスマートフォン市場で大幅にシェアを伸ばす、とアナリストらが指摘している。
両社の昨年のスマートフォン販売台数は合わせて3500万台、世界シェア7%を占めた。
今年は9000万台、同14%にまで躍進し、米グーグルと韓国サムスンの2強としのぎを削る構図が予想される。
27日にスペインのバルセロナで開幕した「Mobile World Congress 2012」(MWC)で、華為と中興はそれぞれ最上位機種の「Ascend」と「Era」を披露した。
他社のアンドロイド端末と比べ、技術面で決して引けを取らない。
華為は今年のスマートフォン販売目標を昨年の3倍にあたる「6000万台以上」と強気の姿勢。
価格も市場平均より15~20%ほど安く設定するつもりだという。
華為の「IDEOS」や中興の「Blade」など中国製スマートフォンは世界中で高い人気を誇り、特にアフリカやインドなどの新興国市場で1台100ドル(約8000円)程度という安さを武器に急速にシェアを伸ばしている。
今後は先進国市場でのブランド確立が両社の課題といえるだろう。
アナリストらはすでに先進国市場で成功した台湾HTCを参考にすべきだと助言している。
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レコードチャイナ 配信日時:2011年10月11日 15時12分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=55047
中国企業がスマートフォン低価格の嵐を巻き起こす―韓国紙
2011年10月8日、新華社によると、韓国紙・朝鮮日報(電子版)はこのほど、華為技術(Huawei)や中興通迅(ZTE)など中国製携帯電話が世界のスマートフォン低価格時代をリードしていると伝えた。
華為技術や中興通迅などの中国の携帯電話メーカーは国際市場に向け200ドル(約1万5000円)以下のスマートフォンを売り出し、世界的なスマホの低価格時代をリードしている。
LG電子、ノキア、モトローラ、ソニー・エリクソンなどの主な携帯電話メーカーもこぞって、手頃な値段のスマホを売り出している。
これまで一様に高価格戦略を貫いてきたアップルとサムスンも早急に大衆的な製品の発売を計画し、中国やインドなどの大規模な新興市場に打って出ようとしている。
米国の市場調査会社ストラテジー・アナリティクスは、2014年までに販売価格190ドル(約1万4500円)以下のスマホが全世界の携帯電話総販売量の56%を占めると予測する。
昨年下半期、市場に参入した中国企業は優れた価格競争力と品質で携帯電話市場におけるスマホ普及の嵐を起こした。
ここ数年、中国の携帯電話メーカーの主な製品は普通の携帯電話だったが、昨年以降、低価格なスマホを武器に急成長を遂げている。
華為技術と中興通迅の昨年のスマホ販売台数はそれぞれ300万台を突破しており、今年両社は販売範囲を50カ国に拡大し、1400万台以上の販売目標を掲げている。
業界で最も注目されているのは、アップルが「価格戦争」に参戦するかどうかだ。
先日、米元副大統領で、アップル社取締役のアル・ゴア氏は「来月、多くの新製品を発売する」と述べ、業界内では低価格のiPhoneも発売されるのではと推測している。
スマホ市場の消費傾向はハイエンドからローエンドに移行し、スマホ業界の元祖であるカナダのリサーチ・イン・モーション(RIM)の業績は急下降した。
同社は携帯電話端末・ブラックベリーで最高の実績を残したが、アップルとサムスンによりハイエンド市場から押し出され、低価格市場からも中国企業によって排除された。
RIMは今年の第2四半期決算は米国市場での販売高が前年同期から50%減少し、今年7月、従業員2000人の人員削減を発表している。
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サムスンの利益の半分はスマホが生み出す。
いまがピーク、中国の進撃は続くだろう。
スマホとはソフトの下(請け)モノ
言い換えると、ハードは誰にでも作れるシロモノ。
ならば中国の独壇場になる可能性が大きい。
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朝鮮日報 記事入力 : 2012/03/03 08:03
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/03/03/2012030300339.html
サムスンVSアップル、特許訴訟引き分け
相手商品の販売差し止め請求、棄却相次ぐ
サムスン電子とアップルが世界各地で繰り広げている特許訴訟では、相手の商品に対する販売差し止め請求が相次いで棄却されており、両社の勝負は結局、法廷ではなく、市場での消費者の選択に委ねられることになりそうだ。
ドイツ・マンハイム地裁は2日、アップルがサムスン電子のタブレット型パソコン「ギャラクシータブ」に特許を侵害されたと訴えた訴訟で「アップルの主張には根拠がない」として、原告の訴えを棄却した。
今回の判決は、昨年からアップルがドイツでサムスン電子を相手に起こした6件の訴訟で初の判決だけに注目される。
裁判でアップルが勝訴した場合には、サムスン電子は一部商品の販売ができなくなったり、特許ライセンス料の支払いが命じられたりする可能性があった。
アップルは現在、ドイツをはじめ、オーストラリア、米国、日本、韓国など計9カ国でサムスン電子と約30件の特許訴訟を争っている。
今回判決が出た訴訟は、スマートフォンの待ち受け状態で、指で画面を押し、本体を動作させる「スライド・トゥー・アンロック」と呼ばれる機能について、アップルがサムスン電子に特許を侵害されたと訴えていた。
ドイツの裁判所は先月、アップルがモトローラを相手取り起こした同様の訴訟では、アップル勝訴の判決を下したが、今回の訴訟では、サムスンの技術はアップルとは異なるとして訴えを退けた。
一方、マンハイム地裁は同日、サムスン電子がアップルを相手取り起こした訴訟では、サムスンが敗訴した。
サムスン電子は無線インターネットでデータを伝送する際、エラーを軽減する特許をアップルに侵害されたと訴えたが、認められなかった。
サムスン電子は控訴する意向を示した。
サムスンが昨年、マンハイム地裁でアップルを相手取り起こした通信技術関連の特許訴訟も棄却されている。
ドイツの裁判所が双方の訴訟をいずれも棄却したことになり、両社はこれまで同様にスマートフォンやタブレット型パソコンの販売を継続できることになった。
このため、他国での訴訟にも影響を与えるとみられる。
現在、アップルはサムスン電子を相手取り、5件の訴訟を起こしている。
サムスン電子もアップルを相手取り起こした訴訟のうち、4件が判決待ちとなっている。
専門家は「両社の主導権争いは、裁判所ではなく、結局は市場で消費者の選択に委ねられるのではないか」と予想した。
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朝鮮日報 記事入力 : 2012/03/03 08:04
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/03/03/2012030300340.html
「尊敬される企業」1位アップル、
サムスンは?=米誌フォーチュンが選定
米経済誌フォーチュンが選ぶ「世界で最も尊敬される企業」上位50位で、サムスン電子が34位に入った。
同誌が2日に発表したランキングによると、サムスン電子は韓国企業で唯一50位以内に入り、昨年に比べ4ランク上昇した。
1位は5年連続でアップルだった。アップルが1位だった理由について、フォーチュンは「アップルは創業者のスティーブ・ジョブス氏死去後、将来の見通しに対する懸念の声があったにも関わらず、売り上げは急増し、株価もここ1年で75%上昇するなど、引き続き成長を続けているため」と説明した。
2位には、昨年に続き2年連続でグーグルが入り、3位には低価格タブレットPC「キンドル・ファイア」で旋風を巻き起こしたアマゾンが入った。
アマゾンは昨年の7位から大きく躍進した。
4位にはコカコーラ、5位にはIBMが入った。
50位以内に入ったアジア企業はサムスン電子、シンガポール航空(23位)、トヨタ自動車(33位)、ホンダ(50位)のわずか4社にとどまった。
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レコードチャイナ 配信日時:2012年3月8日 8時30分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=59372&type=0
中国製コピー携帯電話、インド市場を席巻
=あの手この手で法の目かいくぐる
2012年3月5日、中国・新浪科技によると、インド携帯電話市場を中国発のコピー製品が席巻している。
広東省深セン市製のコピーブランド「G'five」は10年、彗星のごとくインド市場に現れ、瞬く間にシェア首位を獲得。
しかし地元企業との競争激化などで昨年後半には人気が急落した。
ところが、ただでは起きないコピー製品メーカー。
法の目をかいくぐり、インドの地元ブランドに見せかけて中国製コピー携帯電話を売り始めている。
それによると、昨年のインド携帯電話出荷台数は約1億8000万台。
前年に比べて14.1%拡大し、17年には約3億4000万台まで急増すると予測される。
「G'five」がインドに登場したのは08年ごろ。
大胆なブランド戦略、多様な機能、絶え間ない新機種発売で、10年にはインド携帯電話シェア首位の21%を獲得。
2位のノキア(シェア13%)を大きく引き離し、「世界携帯電話メーカー年間トップ10」にも選ばれた。
しかし、ノキアなど正規メーカーが著作権侵害を指摘し、地元メーカーとの過当競争で人気急落。
昨年のシェアは上位3位から転落した。
しかし、コピー製品メーカーはさらに先を行っていた。
インドで売られるコピー携帯電話の多くは、中国本土で作られ輸出される。
中でも深センは中国最大の輸出拠点だ。
シェア急落を受け、中国企業は現地に直接「インドブランド」企業を設立。
中国から送ったコピーにインドのブランドを着せ、再び消費者の人気を集めているという。
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