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● 朝鮮日報より
『
レコードチャイナ 配信日時:2012年3月7日 5時48分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=59363&type=0
中国は一人っ子政策で女性上位、「男はひたすら耐え忍ぶ」
2012年3月1日、米誌アトランティックは、英国で4年に1度女性からの求愛が許される「うるう年」の2月29日にちなみ、まったく正反対に女性上位の中国の現状を紹介した。
記事では
「一人っ子政策で男余りが進み、男たちは女性にあごで使われる仕打ちに耐えている」
と同情を寄せた。
5日付で環球時報が伝えた。
以下はその概要。
事の発端は2月29日、中国の簡易投稿サイト「微博」に上がった1本のつぶやきだった。
「今日は4年に1度の告白の日。女性たちは何をぐずぐずしているの?」。
女性を励ますようなこの一言は、瞬く間に20万回以上転送された。
しかし、当の女性たちの反応は冷ややかで、中にはこんなつぶやきも。
「今日は私が『愛してる』って言う番ね。
馬鹿笑いするあの人は、私の深い愛を感じているかしら」
一人っ子政策で男性が女性より多くなった中国。
あらゆる選択権は女性が握る。
加えて女性の晩婚化も進み、男たちは拝金主義にまみれた女たちにあごで使われる仕打ちに耐えるしかない。
公共の場で彼女に恥をかかせるなどもってのほか。
彼女がショッピングする間もご機嫌を取らなければならない。
買う物を決めたら彼の肩をつつき、無表情で言うだろう。
「ねえ、お金出しなさいよ」
と。
』
『
朝鮮日報 記事入力 : 2012/03/06 12:54
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/03/06/2012030601252.html
韓国で男児を好む傾向が薄れたワケ
1985年に結婚し、翌年に長女を出産したAさん(54)は、男児誕生を望むしゅうとめのせいでノイローゼになった。
息子を授かるため、薬で体質をアルカリ性に変えようと努力し、男児を産む秘訣(ひけつ)を教えてくれる産婦人科を訪ね、願掛けもした。
だが、違法と知りながら産婦人科で羊水検査を受けたところ、女児と判明。
2度続けて女児を中絶した末、3年後にようやく念願の息子を授かった。
男児を産むため、羊水検査や超音波検査、時には中絶手術まで受けていた女性たちの苦労は、今ではすっかり昔の話だ。
男児を好む傾向が強く、性比(女性100人当たりの男性人口)がアンバランスになっていた韓国で、出生時性比が正常範囲(105-107)に回復したことが明らかになった。
米中央情報局 (CIA)の「ザ・ワールド・ファクトブック」によると、
韓国人の出生時性比は2003年は110で、グアム(114)に次いで世界で2番目に高かったが、
昨年には106.9で世界19位となった。
昨年の出生時性比が最も高かったのは
中国(113.3)で、
次いでアルメニア(112.4)、
インド(112.0)、
アルバニア(111.8)、
ベトナム(111.7)
の順と続く。
韓国と同様、超音波診断装置が普及し、1980年代半ばから男女比のバランスが崩れた中国は、依然として出生時性比が上昇を続けている。
男児を望むあまり、女児が生まれると殺害したり、性転換手術を受けさせるケースもあるという。
そのため、中国の人口学者たちは
「韓国はどうやって男女比のアンバランスを克服したのか」
と驚く。
■女性の地位向上、差別意識の弱まりが主因
韓国で男児を好む傾向が薄れた原因はさまざまだが、女性の学歴が上昇し、社会進出が活発化するにつれ、女性差別の風潮が弱まったことが重要な要因に挙げられる。
女性の大学進学率は1981年の28.4%から2005年には80.8%へと高まり、就職する女性が増え、賃金も同期間で男性の44%から66%ほどに上昇した。
家庭内での女性の地位が向上し、女性の発言権が増したことも主因の一つだ。
ソウル大学保健大学院のチョ・ヨンテ教授は
「女性の晩婚化が進み、しゅうとめとの年齢差が縮まった上、女性の教育水準が高まって一定の収入を得るようになり、出産の決定権を持つようになった」
と説明する。
韓国政府による胎児の性別判定禁止条例も男女比の改善に一役買っている。
80年代前半、女性の健康診断用の超音波診断装置などが導入され、無分別な胎児の性別判定が横行したことを受け、政府は87年に性別判定を禁止し、違反した場合は医師免許停止の処分を下した。
98年には性別判定を行った産婦人科医4人が逮捕された。
また、子どもの数を抑える夫婦が増えたことが原因だとの見方もある。
韓国保健社会研究院のイ・サムシク研究委員は
「男児を選んで産むというより、子どもを1人だけ産もうとする風潮が強まったことが重要な変数だ」
と指摘する。
実際の調査でも、韓国人の男児を好む傾向は毎年弱まっていることが明らかになった。
「絶対に息子が必要だ」
と考える人の割合は、2000年の16.2%から03年は14.1%、06年は10.2%、09年は8.9%と、年々低下を続けている。
■「息子への期待」の弱まりも一因
広告会社に勤務するBさん(36)は、娘を1人だけ産み、それ以上子どもを持たないことを決めた。
Bさんは
「夫が長男のため、夫の実家は息子を望んでいたが、最近は娘の方が賢く、親への気遣いもできると説得して拒否した。
必ずしも息子が必要だとは思わない」
と語った。
2人の娘を持つ専業主婦のCさん(36)は
「息子が欲しいという気持ちもあるが、夫は娘の方がかわいいし、話し相手になると言って喜んでいる。
夫の親からも息子を産むよう強要されることはない」
と話している。
育児政策研究所の徐文姫(ソ・ムンヒ)企画室長は
「昔は息子を育てて老後の面倒を見てもらい、法事を取り仕切ってもらうことを期待していたが、今は家を存続させられるという満足感しかない。
産業化が進み、男児を好む傾向がさらに弱まった」
と話している。
■出生時性比
女児100人当たりの男児の数。
正常な性比は105-107で、
110を超えると男女比がアンバランスとされ、男性の結婚が難しくなる。
』
グラフでみるとわかるが韓国では適齢期の男性の数が圧倒的に多い。
110を楽に超えている。
2003年にはグアムに続いて世界第2位とある。
「グアム」に続いてとあるが、なんでグアムなのだ?
つまり世界第一位を隠すための作為であろうと思うが。
よって、若い世代の韓国女性は実にいばっているという。
これは息子の話による。
ついでに言うと、よって韓国の女性は非常にワガママなので相手にしたくないという。
オマケで言うと、今シェアしている学校時代の同級生のガールフレンドは台湾人である。
同じ同級生の世界放浪者は中国にいるが、そこで中国人の彼女の家族の家に居候してそこから中国語学校に通っている。
もう一人の同級生はやはり日本がいいと日本化しているが、この同級生の昔の彼女は香港人であった。
そこにどういうわけか、韓国女性の影がない。
韓国女性はやはり高嶺の花なのであろう。
韓国の男性がガードしてしまうらしい。
ところで、この年代の韓国男性はどうするのかということになる。
なにしろ女にアブレてしまう、のだ。
なら、解決策はあるのか。
答えは一つしかない。
「女」を求めて戦争が始まる。
相手は、もちろん北朝鮮。
北朝鮮が宣戦布告してくる前に、この世代が北に女争奪の戦争を仕掛けることだってありえる。
中国はどうする。
あぶれた男はどうする。
日本の九ノ一忍者だけではとても抑えきれない。
あぶれ男は、はるかに好戦的になる。
しかし、中国には女がいる北中国なるものはない。
急遽、一人っ子政策を放棄したところで時間的に間に合わない。
やはり、戦争をしてエネルギーの発散することになる。
ターゲットはベトナムかビルマか。
ベトナムなら男同士の熾烈な戦争になる。
深手を覚悟なら日本か。
中国も韓国も、おそらく女を求めて戦争に突入するだろう。
これは生物的生態的な正常の動きとして出てくるだろう。
この次の戦争は経済戦争ではない。
女争奪戦争である可能性が大きい。
ちなみに韓国では男児を生む傾向の薄れたワケを3つ挙げている。
①.女性学歴の向上
②.女性の晩婚化による少子化
③.法律による胎児の性別判定の禁止
もっとも大きな要因は「性別判定の禁止」だろう。
これが、前2つの理由を誘発している。
『
レコードチャイナ 配信日時:2012年3月9日 11時29分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=59423&type=10
「子どもを産む権利の売買認可」「道徳公文書を策定せよ」不思議提案が続々登場
2012年3月7日、米誌ニューヨーカーはこのほど、中国の「両会」(全国人民代表大会、全国政治協商会議の総称。
日本の国会に相当)について取り上げた。
中国ならではの不思議な提案が続々登場している。
米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカ中国語版サイトが伝えた。
李鵬(リー・ポン)元総理の娘、李小琳(リー・シャオリン)委員は「道徳公文書」策定を提出。
ある人間が道徳にもとる行為をした場合、その記録を公文書に残すというもので、モラルのない行為をしないよう人々を制約することを目的としている。
李興浩(リー・シンハオ)全国人民代表大会代表は、一人っ子政策の修正案を披露している。
現在では夫婦がともに一人っ子の場合など、一定の条件を満たせば2人目の出産が認可されているが、
経済的困窮者に限り2人目出産の権利を富裕層に売却できるようにする
というもの。
貧困者を助ける社会保障代わりになると主張している。
』
確か児童の外国への人身売買が一番多いのが韓国だったが、この法律では国内の人身売買なら中国がナンバーワンになりそうである。
どちらも、「ナンバーワン」大好き民族だから。
『
レコードチャイナ 配信日時:2012年3月31日 8時1分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=60003&type=0
2011年の出生人口性別比は117、男性が女性より10%多い状態続く―中国
29日、過去30年にわたってアンバランスな状態が続いている中国の出生人口性別比が初めて3年連続で改善されたが、依然として男性の方が10%も多い状態となっている。
2012年3月29日、人民日報(電子版)によると、中国国家人口・計画生育委員会は28日、過去30年にわたってアンバランスな状態が続いている中国の出生人口性別比が初めて3年連続で改善され、政府による一連の対策が効果を発揮したことを明らかにした。
統計によれば、中国の出生人口性別比は(女性を100として)2009年の119.45から2010年に117.94に転じ、さらに2011年には117.78とわずかに改善。
アンバランスな性別比が3年連続して改善されたのは、政府による
「両非(違法な胎児の性別鑑定と違法な人工中絶)」根絶プロジェクトや
「関愛女孩(女の子を思いやろう)」キャンペーン
などによる結果だと、同委員会の責任者はインタビューに答えた。
しかし、3年連続で改善されたとはいえ、中国の出生人口性別比は依然として警戒ラインを10ポイント余りも上回っている。
男性が女性よりも10%多い状態が続いており、今後もアンバランスな状態を改善する継続的な取り組みが必要になる。
』
やっぱりな、と出てきたのがこの記事。
『
レコードチャイナ 配信日時:2012年5月2日 12時14分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=60870&type=0
<レコチャ広場>中国男子よ、ベトナムに嫁探しに行こう―中国
2012年4月25日、中国では「結婚できない男」問題が深刻化している。
男児を欲しがる伝統的な発想もあり、2020年には男性人口が女性人口を4000万人上回ると予測されている。
鳳凰ブログのエントリー
「中国のもてない男に新たな道、中国男に群がるベトナム女子」
は、国際結婚で「結婚できない男」問題を解決するべきと説いている。
以下はその内容。
今やベトナム人女性の間では、中国人男性が理想の結婚相手。
もちろん経済力が最大の魅力だが、ベトナムと中国は歴史的な関係も深く、距離も近い。
それにベトナムは女性人口が男性を上回っていることが挙げられる。
もちろん中国の男にとってもメリットは大きい。
ベトナム人女性は真面目で、素朴で、男性に高望みしないし、結婚まで男遊びをする者も少ない。
今の中国人女性が失った美徳を持っているわけだ。
それにしゅうとめも中国人ほど強欲じゃない。
一人っ子政策の規制にも引っ掛からないので子どもは生みたい放題。
妻の実家を訪ねればベトナム旅行もできる。浮気もしないし、何よりきれいだ。
ついでにベトナム人女性と結婚すれば、
南シナ海問題で何かとがたがたしている中越関係も解決でき
ようというもの。
未来のベトナム人を全員中国人にしてしまう「通婚征服」作戦だ。
これこそ中国数千年の歴史で最も有力な武器だったではないか。
というわけで、中国男子はベトナムに嫁探しに行く。
中国の独身女子たちよ、
あんまりもったいぶらない方がいいんじゃないかな。
』
「ベトナムは女性人口が男性を上回っている」というのは確かだろうか。
生物生態的に男性は女性より、上まっているのが普通なのだが。
先のデータをみてみれが、男性のほうが1割ほど多いのが普通だ。
もし、中国がベトナムに女探しに行くとなると、あきらかに問題が起きてくるだろう。
「南シナ海問題で何かとがたがたしている中越関係も解決できようというもの」
なんていうのはどんでもないこと。
逆に「中越女争奪戦争」になるのは火を見るよりも明らか。
ベトナムの次は台湾だった。
『
レコードチャイナ 配信日時:2012年6月20日 11時36分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=62229&type=0
中国の独身男女、結婚相手求め台湾に“進撃”―台湾メディア
2012年6月18日、台湾の中時電子報によると、かつて台湾で中国本土の若い女性を花嫁として求めることが流行したが、現在は立場が逆転し、経済成長を果たした中国本土の経済的にゆとりのある独身男性・女性が結婚相手を求めて台湾に“反撃”している。
聯合早報が伝えた。
中国本土の男性・女性が親戚を訪ねたり、観光を名目として結婚相手を求めて台湾を訪れるようになった。
かつては「台湾銭淹脚目(台湾に足のくるぶしまで埋まるほどの金がある)」という言葉が中国本土で噂されるほど経済格差があったが、そのことをある結婚紹介所の責任者は思い起こして「隔世の感がある」と話す。
ある時は24人の男性を連れて中国本土へ花嫁探しツアーを企画したところ、北京のホテルに設けられた会場に600人以上もの女性が集まったこともあった。
しかし現在では、中国の起業家の息子で海外留学経験のある男性が会計の心得のある女性の紹介を求めてきたり、
「中国本土の男性よりも女性の気持ちが分かる台湾男性を紹介してほしい。
でも結婚したら中国本土に住む。台湾に住む気はない」
という条件を出したりする大学院卒の女性もいるという。
しかし、文化や生活習慣に違いも多く、見合いをしてみるとその差を感じる人も多いという。
』
『
レコードチャイナ 配信日時:2012年6月24日 8時27分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=62329&type=0
若い世代の「男余り」も深刻、30歳以下では2000万人―中国紙
2012年6月20日、中国共産党機関紙・人民日報は、深刻な「男余り」が社会の不安定要素になっていると報じた。
一人っ子政策の弊害ともいえる「男余り」現象は近年、社会問題として大きく取り上げられている。
結婚したくてもできない男性の数は増加の一途をたどっており、国家統計局の推計によると、現在30歳以下の男性は女性より2000万人以上も多いという状態だ。
こうした「男余り」現象による婦女誘拐や外国人花嫁の売買、性犯罪などの増加が近年、社会問題として取り上げられているが、その大半は経済発展が遅れている農村地帯で発生している。
売り手市場の中国女性が結婚の最低条件に挙げているのは「持ち家」「マイカー」「貯金」。
都市戸籍を持たず、こうした最低条件もクリアできない農村男性は圧倒的に不利な条件に立たされている。
西安交通大学が中国全土の369の農村で実施した調査によると、独身男性の平均年齢は41.4歳。
一部の村ではこうした独身男性が賭博やけんか、窃盗などの犯罪を起こす率が突出して高かった。
中国で初めて「男余り」に対する危機が叫ばれたのは、1982年の第3回国勢調査。男女不均衡はこの30年で拡大し続け、ピークの2008年には新生児の男女比が女児100人に対し男児120人にまで広がった。
正常な範囲とされる103対107を大きく上回っている。
女性の数が減れば出生率も下がり、少子高齢化に拍車がかかる。
独身男性は自分の老後に加え、老親の介護という問題も抱えなければならない。
女性は就職でも売り手市場だが、男性は厳しい就職難にさらされている。
南開大学人口と発展研究所の原新(ユエン・シン)教授はこうした現状について、
「経済と社会に与える影響は(一人っ子政策のきっかけとなった)人口の爆発的増加と同じくらい深刻だ」
と警鐘を鳴らしている。
』
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